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羽生結弦さんがスピード離婚!気になる、世間の反応は?

2023年8月4日、一般女性との結婚を発表したプロフィギュアスケーターの羽生結弦さん。

2014年ソチオリンピック、2018年平昌オリンピック2大会連続金メダルを獲得した国民的スターです。

結婚発表からわずか105日目の2023年11月17日、ご自身のSNSで離婚を伝えるメッセージを投稿することとなりました。

離婚の理由について羽生結弦さんは「誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道」「生活空間においても、不審な車や人物に徘徊されることや、突然声をかけられること」

「現状のままお相手と私自身を守り続けることは困難」「お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました」とあげています。

今回はこのニュースについて、世間の反応をまとめてみました。

目次

羽生結弦さんの電撃離婚 世間の反応は?

日本のニュースコメント欄・SNS

ネットニュースのコメント欄、SNSを見ていると、次のような声が多く見受けられました。

  • 確かにマスコミの報道はひどい
  • 一部の過激化したファンが迷惑行為をしていたのかもしれない
  • 有名なスポーツ選手の離婚はとても残念

羽生結弦さんに同情する意見がある一方、これが正しい選択だったのか首をかしげるという意見もありました。

そもそも、お相手を秘密にせず、記者会見を行っていれば報道合戦が起きなかったのでは?

どうして法に訴える前に離婚してしまうの?

年齢が上がるほど、羽生結弦さんの言動に対して疑問を持つ人が多い印象を受けました。

筆者の友人に、試合やアイスショーには必ず出かけるフィギュアスケートファンがいますが、「あんな大スターが結婚したらこうなることは目に見えていたのでは?」と言っていましたね。

海外の反応

このニュースを受けた海外の反応は次のようなもの

  • 日本のファンはひどい
  • 羽生結弦さんとお相手がかわいそう
  • どこの国でもマスコミはこんなもの
  • 日本以外の国で暮らせばよかったのでは?

イギリスのダイアナ妃が命を落とすことになった事故もパパラッチがからんでいましたね。

スクープを狙うマスコミの行動は世界共通なのかもしれません。

マスコミの報道が苛烈な国では「スターの結婚。プライバシー侵害はわかっていたことでは?」という意見が多い印象を受けました。

羽生結弦さんの結婚相手をスクープしたのは地元紙?

羽生結弦さんは結婚発表の時、お相手の名前を出さず「一般女性」としていました。

どこがすっぱ抜いたのだろう、と思っていたところお相手の地元である山口県の新聞社だった様子。

「新周南新聞」に9月19日に確定情報としてヴァイオリニスト「末延麻裕子さん」の結婚報道を大々的に行ったのが皮切りで、以後、週刊誌がそれに続いたようです。

元週刊文春記者が放送しているYouTubeチャンネルで、実は5,6年前に末延麻裕子さんが話題となり、周辺に聞き込み取材を行っていたと話していました。

高身長で妖艶、一般人とは異なるオーラが漂う末延麻裕子さんは大物ミュージシャンともコラボした売れっ子ヴァイオリニスト。

特に矢沢永吉さんは末延さんの才能にほれ込んでいたという逸話があるほど、実力のある演奏者だったようですね。

2022年にはご自身のブログや表立った活動を控えるなど結婚に向けて準備していたそうで、

今回の結果は残念でなりません。

離婚を選択する前に、できることはなかったのか?

他人に見られているだけで、人間はかなりストレスを感じることが研究で分かっています。

1930年代のカナダ、当時は非常に珍しかった五つ子の子供たちが見世物にされ、成長後も苦しい人生を送ることになりました。

「他人に24時間監視されるのは苦痛」

これを知っていると芸能人や有名スポーツ選手が時折、逸脱行為をするのも理解できますね。

多くのファンを持つ羽生結弦さん、そのお相手が受けたストレスはどれほどのものだっただろうと思うと胸が痛くなりますね。

ですが、ストーカー規制法ができ、無記名掲示板の書き込みにも情報開示請求ができる現在。

奥様を守るために戦ってほしかった、と思ってしまいますね。

2018年、横浜DeNAベイスターズの井納翔一さん(当時31歳)は、無記名掲示板に奥様の悪口を書いた女性に対して損害賠償請求を行いました。

その金額は約191万円。

匿名の掲示板に書き込んでも、身元はわかりますし、誹謗中傷が行き過ぎれば犯罪になります。

それを周知させる、いい出来事だったと思います。

羽生結弦さんの影響力をもってすれば、大きなムーブメントになっただろうと思うと残念ですね。

まとめ

離婚は残念ですが、羽生結弦さんとお相手が出した結論です。

これからもいいパフォーマンスで観客を沸かせるよう、祈っています。

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