”カジサック”ことお笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太さんが2022年7月4日に更新した公式ユーチューブチャンネルが、物議をかもしています。
問題となったのは周年企画にかかる費用をクラウドファンディングで募るというものでしたが、企画の内容や費用の集め方に多くの批判の声が上がりました。
しかも梶原さんは今回だけではなく、過去にも配信した内容で炎上しているんです。
4周年記念のカジサックのクラファン中止理由と、これまでの炎上内容をご紹介します。
カジサックはクラファンで何をしようとした?中止の理由は?
カジサックの名でYouTuber としても活躍している梶原さんは7月1日に投稿した動画で、10月1日にユーチューブ活動4周年を迎えることから“10時間ドミノ生配信企画”を行うと発表しました。
この企画はドミノ生配信を行うにあたり発生する600万円の費用をクラウドファンディングで集めるというものです。
しかし、配信内容をみた一部のファンから批判する声が上がってしまいました。
ドミノをする意味がわからない
自分のお金でやればいい
このことをうけて梶原さんの中でも思うことがあり、クラウドファンディング企画の中止を発表しました。
4周年記念の企画については「クラウドファンディングとドミノのことはいったん忘れて、またどこかで発表できればいいと思います」とコメントを残して終幕を迎えたのでした。
梶原雄太(かじわらゆうた)
生年月日:1980年8月7日(2022年7月現在41歳)
出身地:大阪府大阪市
身長:163㎝
活動期間:1999年「キングコング」結成
所属事務所:吉本興業
2018年10月よりカジサックとしてYouTubeチャンネル「カジサックの部屋」を開設
相方:西野亮廣(にしのあきひろ)2016年「えんとつ町のプペル」出版
カジサックはクラファンで集めたお金はどうするの?
梶原さんは「ドミノ生配信企画」にかかる600万円の費用をクラウドファンディングで集めると宣言しましたが、内訳は以下の内容でした。
・スタジオ代:約160万円
・技術発注費:約200万円
・ドミノ製作費、運送費:約100万円
・交通費宿泊費:約50万円
・手数料(15%):90万円
クラウドファンディングは公益性が高く、資金調達に苦しむプロジェクトを善意で支援するというもので、代表的なものには文化財などの保全事業があります。
今回の梶原さんのドミノ企画に公益性が感じられないのは明らかなので、クラウドファンディングを悪用していると視聴者が受け止めたのではないでしょうか。
既に集まっていた資金については必ず返金すると話していますが、まだ具体的な返金方法は決まっていません。
カジサックのこれまでの炎上内容は何?
梶原さんのYouTubeは過去にも炎上していて、オリエンタルラジオの中田さんや上沼恵美子さんとのやり取りで態度が大きい・上から目線といったものがありました。
他にもサンシャイン池崎さんやヤスタケさんとの事で炎上しているのでご紹介します。
2019年1月19日:「快傑えみちゃんねる」
カジサックさんは、サンシャイン池崎さんがご両親へプレゼントした家を公衆トイレと発言して炎上へと繋がっています。
予算が500万円なので決して豪華とは言えませんが、以前のご実家は今にも崩れそうな危ない状態だったので池崎さんの親孝行ぶりに好感が持てると話題になりました。
こちらはYouTubeではなくTVでの放送だったので、テレビ側も「公衆便所」発言を容認したということになるのではないでしょうか。
カジサックさんの発言は問題ですがTV側にも問題はあるように感じられる炎上でしたね。
2019年5月:「カジサックの部屋」スニーカー企画
スニーカー好きなヤスタケさんのスニーカーが全てお菓子のスニッカーズに変わってるというドッキリ企画ですが、スニーカーを袋に雑に入れるなどの姿勢に対して批判が殺到しました。
Twitterの写真からでもきれいに収納して大切にしてるのが伝わってきますので、ヤスタケさんも心の中では悔しい気持ちでいたかもしれませんね。
カジサックのクラファン中止理由は?これまでの炎上内容は何?まとめ
梶原さんは自身のYouTube4周年記念のドミノ企画費用、600万円をクラウドファンディングで集めようとしましたが、一部の方から批判が殺到しクラウドファンディングの中止を発表しました。
クラウドファンディングは公益性があるものに対して資金を募るものなので、視聴者からは集める内容ではないというのが批判として多かったようです。
これまでもたびたび炎上してますが、YouTuberとして盛り上げるために起きてしまった炎上なのかもしれませんね。
今回の炎上を反省して、配信コンテンツを磨き上げて欲しいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました!