2016年のリオオリンピックでの活躍や2018年のアジア大会で金メダル6個を獲得する活躍を見せた池江璃花子選手。
これからの活躍が期待される中、2019年に白血病を患い療養に入られましたが、2022年の東京オリンピックの目前に奇跡の復活をされましたよね。
今池江選手はどのように過ごされているのでしょうか。
この記事では池江選手の2022年現在の選手生活と病気後の体調について紹介します。
池江璃花子の2022年現在と病気後の体調は?
池江璃花子選手は2019年2月7日に自身が白血病にかかっていることを公表しましたが、同年12月17日に退院すると奇跡の回復力と報じられ、無事選手として復帰することを発表されました。
その後東京オリンピックが一年延期となったことで、2021年4月東京五輪の代表選考を兼ねた日本選手権に出場できるまで回復し、100メートルバタフライ決勝において57秒77で3年ぶり優勝しました。
2021年2月7日の競泳ジャパン・オープン50メートル自由形で24秒91で2位となり、復帰後4戦目で初めて表彰台に上がりました。
また同大会で400メートルメドレーリレーの派遣標準記録(57秒92)も突破し、メドレーリレーのメンバーとして東京五輪出場が決定。
オリンピックの舞台では決勝進出とはなりませんでしたが、池江選手の姿は注目されていましたよね。
池江選手は高校3年生の時、翌年に控えた東京オリンピックの強化合宿中に体調不良を感じたことから病気が発覚しましたが、過酷な闘病生活を乗り越えオリンピックの舞台に立たれ、多くの方に勇気を与えたのではないでしょうか。
白血病は再発する方も多い病気だそうですが2022年現在、そのようなことはなく元気に過ごされているようです。
池江璃花子の2022年今の選手生活はどうなの?
2022年現在、大学4年生となった池江選手は直近のアジア大会代表選考会では日大主将として泳ぎを披露し、見事代表に内定しています。
選手としては完全復帰を果たし、アスリートとしてさらに成長されているのではないでしょうか。
池江選手のSNSでは大学生活を送りながらアパレルを手掛けたりと、マルチな活躍をされ、誕生日の写真をあげたりと大学生らしい一面も見られますよ。
池江璃花子の凄さ・名言は?経歴も!
名前:池江璃花子
年齢:22歳(2022.07時点)
生年月日:2000年7月4日
出身地:東京都
2018年パンパシフィック水泳選手権:金メダル 2018 東京 女子100mバタフライ
銀メダル 2018 東京 女子200m自由形
銀メダル 2018 東京 女子400m混合メドレーリレー
銅メダル 2018 東京 女子400mメドレーリレー
世界短水路選手権
銅メダル 2016 カザン 女子50mバタフライ
銅メダル 2016 カザン 女子100mバタフライ
銅メダル 2016 カザン 混合200mメドレーリレー
アジア競技大会
金メダル 2018 ジャカルタ 女子50m自由形
金メダル 2018 ジャカルタ 女子100m自由形
金メダル 2018 ジャカルタ 女子50mバタフライ
金メダル 2018 ジャカルタ 女子100mバタフライ
金メダル 2018 ジャカルタ 女子400mフリーリレー
金メダル 2018 ジャカルタ 女子400mメドレーリレー
銀メダル 2018 ジャカルタ 女子800mフリーリレー
銀メダル 2018 ジャカルタ 混合400mメドレーリレー
世界ジュニア選手権
金メダル 2017 インディアナポリス 女子50m自由形
金メダル 2015 シンガポール 女子50mバタフライ
金メダル 2017 インディアナポリス 女子50mバタフライ
金メダル 2015 シンガポール 女子100mバタフライ
金メダル 2017 インディアナポリス 女子100mバタフライ
銀メダル 2015 シンガポール 女子50m自由形
銀メダル 2017 インディアナポリス 女子100m自由形
銅メダル 2015 シンガポール 女子400mメドレーリレー
銅メダル 2017 インディアナポリス 女子400mメドレーリレー
銅メダル 2017 インディアナポリス 女子400mフリーリレー銅メダル 2017 インディアナポリス
アジア競技大会・世界ジュニア選手権など多くの大会で金メダルを獲得されてきた、池江選手。
素晴らしい記録を達成しているのは、池江選手の長い手足と抵抗の少ない泳ぎが大きく影響していると言われています。
また池江選手は数々の心に響く言葉も発信されていて、その言葉はシンプルで前向きなものが多く心に響きますよね。
・壁を乗り越えるには、今できる練習を最大限にやるしかない。
・私は、神様は乗り越えられない試練は与えない、自分に乗り越えられない壁はないと思っています。
・1日1日無駄にできないなって思っているので、集中して、自分のやるべきことは決まっているし、周りに流されずに頑張っていきたい。
・東京五輪までは伸びると思いますし、「やってきたぞ」と自信を持てるぐらいの練習をやっていけるかの問題なので、あとは気持ち次第
池江璃花子の2022現在と病気後の体調は?今の選手生活はどうなの?まとめ”
池江選手はの現在はアジア大会に向け練習を重ねながらも大学生らしい生活も送っていることが分かりました。
今後の池江選手の活躍が楽しみですよね。
最後までご覧頂きありがとうございました!