アメリカの全大統領であるドナルド・トランプ氏の自宅に家宅捜索が入ったと報道されました。
トランプ氏が大統領を務めていたのは2021年1月まで、なぜ今FBIの大々的な捜索を受けることになったのでしょう。
現時点では容疑は不明とされていますが、報道によるとホワイトハウスから機密文書を持ちだした疑いがあると言われているよう。
ここでは現時点で噂されているトランプ前大統領の家宅捜索の理由や容疑、何をしたかについて紹介します。
トランプ前大統領の家宅捜索はなぜ?理由と容疑、何をしたか!
トランプ全大統領の発表によって、FBIによる家宅捜索があったことが8月8日(現地時間)に明らかになりました。
容疑や理由については正式に発表されていませんが、大統領を退任した時に機密となっている公文書を持ちだした疑いがあるよう。
トランプ氏が持ちだした文書は15箱相当あったようですが、トランプ氏は予告なしの家宅捜索を受けたことに対し、
「FBI捜査官によって包囲を受けて強襲され、占領されている」
「金庫にまで押し入った」と非難し、身の潔白を主張しているようです。
自宅には入られたのは現地時間の8日朝10時頃、日本時間でいうと9日深夜0時頃になりますが、トランプ氏の留守中の出来事だったそうです。
トランプ氏の家宅捜索のニュースが出て間もないことから、理由は容疑については確かなものはありませんが、大統領退任時に何らかの問題行動をした疑いがあることは間違いないようです。
トランプ前大統領の退任後から現在は?何してた?
トランプ全大統領といえば、元テレビ番組司会者であり、不動産経営で成功した大富豪ですよね。
1977年、31歳の時にモデルのイヴァナさんと結婚しますが1992年に離婚、その後浮気相手だったーラ・メイプルズと再婚しますが、1999年に再び浮気し二度目の離婚をしています。
その後何度か大統領選に出馬し、2016年の12月の投票で45代アメリカ合衆国大統領に就任することとなりました。
就任時は70歳、ファーストレディーは3人目の妻であり2005年に再々婚したメラニアさんでした。
2期目を目指す2020年の大統領選で落選後はトランプ氏により”不正選挙”の主張に関する投稿などでSNSアカウントがブロックされたり一時凍結され、最終的にはTwitterアカウントは永久凍結されることになります。
退任後はフロリダの自宅で過ごし、2022年入りウクライナ侵略に対する意見を発したり、7月にワシントンを訪れイベントに出席。
2024年の大統領選への出馬はほぼ間違いないと言われています。
トランプ前大統領の家宅捜索はなぜ?理由と容疑、何をしたか!まとめ
ここではトランプ前大統領はなぜ家宅捜索を受けたのか、理由や容疑、何をしたかについて紹介しました。
まだ詳しい経緯や情報が分かりませんが、アメリカ国内で大きな問題となっていることは間違いなく、2024年の大統領選への出馬にも暗雲が立ち込めるかもしれません。
今後新しいことが分かり次第、追記していきたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました。