映画「ゴーストバスターズ」のキャラクターの”マシュマロマン”はぬいぐるみも人気のキャラクターですが、フランスのタイヤメーカー「ミシュラン」のキャラクター「ミシュランマン」は見た目がそっくりですよね?!
どちらもフワフワしとして白い大きなフォルムですが、なにか関係があるのでしょうか。
キャラクターの違いや、どちらが先に生まれたのかマシュマロマンとミシュランマンについて詳しく調べてみました。
マシュマロマンとミシュランマンの関係と特徴
ゴーストバスターズの「マシュマロマン」とミシュランタイヤの「ミシュランマン」は見た目がそっくりなのですが、関係性について紹介します。
まず2つのキャラクターの特徴は・・・・
マシュマロマンは映画「ゴーストバスターズ」の身長約34メートルの巨大お化けです。
名前の通りマシュマロのお化けで、マシュマロマンの被っている帽子に「STAY PUFT」と書かれていて「スパティフト」と言うマシュマロの商品名が書かれています。
「スパティフト」のマシュマロのマスコットキャラクタがーがお化けになったそうです。
もう一方の「ミシュランマン」はフランスのタイヤメーカー・ミシュラン社のキャラクターなので車に乗る方なら、タイヤ売り場などで見た事がある人も多いのではないでしょうか。
実はミシュランマンには名前があり「ビバンダム」と言う名前だそうです。
マシュマロマンもミシュランマンもどちらも白くて大きく何となく雰囲気は似ていますが、マシュマロマンはマシュマロ、ミシュランマンはタイヤと素材が全く違う別物でした。
調べているとまた別のキャラクターとの関係性があるのか疑問に思う内容のSNSに何件か投稿があったのでこちら紹介します。
ディズニー映画のキャラクター「ベイマックス」です。
ベイマックスは人を傷つける事を禁じられている優しいケアロボットです。
このベイマックスも白い大きなフォルムで「マシュマロマン」や「ミシュランマン(ビバンダム)」と似ていますが、関係性は全くありませんでした。
皆さんが興味をもち癒されるようなキャラクターを作ると、丸くて白いフワフワとした可愛いフォルムになるのかもしれませんね。
マシュマロマンとミシュランマンはいつ誕生した?
マシュマロマンについて
マシュマロマンは1984年のアメリカ映画で「ゴーストバスターズ」のキャラクターとして誕生しました。
今から38年前に誕生したマシュマロマンは、巨大な姿で可愛い姿ですが実は怖いお化けでした。
しかし2022年公開の「ゴーストバスターズ/アフターライフ」では本当のマシュマロサイズで小さくなったミニマシュマロマンとして人間を困らせるようです。
しかもこの可愛いミニマシュマロマンが大量発生するそうです!小さなフォルムになり、より癒しキャラになっているようです。
ミシュランマンについて
ミシュランマンは1894年に積まれていたタイヤの形をしていた物に1898年に手や足がついてキャラクターになりました。
当時の写真を発見したのですが、かなり古いものなのか写真も白黒で少し怖さがありますね。
当時のミシュランマンの方がタイヤ感は強く感じますが、現在キャラクターの方が可愛く愛嬌があっていいですよね。
キャラクターの誕生はミシュランマンの方がマシュマロマンよりずっと前から存在していたようです。
どちらのキャラクターも時の流れでどんどん可愛く進化し、ずっと愛されるキャラクターとなっているんですね。
映画「ゴーストバスターズ」とは?
「ゴーストバスターズ」は1984年のアメリカ映画で超常現象や、幽霊の研究を行っていた科学者がお化け退治をするホラーコメディーです。
世界中にファンがいて1984年に公開されてから現在まで根強い人気があり子供から大人まで楽しめる作品となっています。
1989年には「ゴーストバスターズ2」が公開されていて、物語は前作から5年後のストーリーです。
2016年には「ゴーストバスターズ2」の続編が公開予定だったそうでが、監督が降板しリブート作品になっています。
そして2022年ゴーストバスターズ/アフターライフ「ゴーストバスターズ2」の正式な続編が2月4日に公開されます。
マシュマロマン(ゴーストバスターズ)とミシュランマンの関係は?まとめ
マシュマロマンとミシュランマンの関係性は結果ありませんでしたが、2つのキャラクターの違いや歴史に発見がありました。
昔から時代に合わせて変化していますが当時から長く愛され、人気のあるキャラクターだからこそずっと存在するのでしょうね。
そして、もうすぐ公開の映画「ゴーストバスターズ/アフターライフ」でもマシュマロマンの見た目がとっても可愛くなっていていますが、どんな怖いゴーストなのか楽しみですよね。
最後までご覧いただきありがとうございました。