いとうあさこさんがレオタード姿で「タッチ」の南ちゃんのモノマネで出て来たときには、かなり衝撃的でしたよね。
お嬢様育ちで達筆であったり子供時代の写真もとても上品なので、お嬢様なのはテレビでも度々紹介されていますが、実際どのくらいお金持ちなのか気になります。
実家が門から家まで車での移動が必要であったり、歴史的偉人との関りがあるという噂があるのですが本当なのでしょうか。
この記事ではいとうあさこさんの先祖が誰なのか、お金持ちの実家や父親・祖父がどんな人なのか、あさこさんの家系をご紹介します。
いとうあさこの先祖がすごい!
名 前:伊藤 麻子(いとう あさこ)
生年月日:1970年6月10日
年 齢:52歳(2022.08時点)
出 身:東京都渋谷区
主な出演番組:「世界の果てまでイッテQ」「トークィーンズ」「ヒルナンデス!」「すイエんサー」「上田と女が吠える夜」
あさこさんは、バラエティ番組「世界の果てまでイッテQ」や「トークィーンズ」にも主要なポジションで出演しており、芸人として笑いを取りながらも、番組全体を盛り上げるのがうまいですよね。
50歳を超えても未婚であることをネタにするなどで、親しみやすいキャラクターで知られていますが、実はご家族や親戚がすごい経歴の一家なのです。
あさこさんの父方のルーツは埼玉県寄居町では有名で、その功績を称えて銅像も作られている地元の有名人なんです。
一族代々医師だったようで、あさこさんの曾祖父にあたる啓介さんの父正治さんが、49歳という若さで亡くなってしまったことがきっかけで伊藤家へ養子に行きました。
養子へ行ったことで教育が変わり東京帝国大学に入学し、卒業後は三井銀行に入行して実業家の道を歩みます。
その後、伊藤さんの父である新造さんも同様に実業家の道を歩んでいく家系となりました。
父方のルーツだけでもすごいのですが、母方のルーツも特徴的で、あさこさんの母方は旧姓・田嶋とおっしゃり、曾祖父にあたる田嶋勝次郎さんは時計の修理を生業にしていました。
勝次郎さんの長男である壹号(いちごう)さんはスチールサッシを日本で始めて製造を行った方のよう。
驚くべきことに、あさこさんの父方、母方のご両親はともに資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一さんとも縁があったのです。
父方は伊藤啓介さんが渋沢栄一発起の事業で営業を行い、母方の田嶋さんは渋沢さん80歳の時に建設された図書館「青淵文庫」に壹号さん発明の田嶋式書架が残っています。
偶然ではありますが、何か深いい縁を感じますね。
いとうあさこの父親と祖父はどんな人?職業・経歴は?
あさこさんの父親の伊藤新造さんは東京大学を卒業し、多くの大手企業の取締役を務めるほど優秀で有名な人なんですよ。
父親の伊藤新造さんの経歴
- 東京大学法学部を卒業
- 富士銀行に入行し、取締役に就任
- 1992年には芙蓉総合リース会社の代表取締役
- 1998年には富士総合研究所の代表取締役
- フィデアホールディングスの取締役に就任
あさこさんの祖父の伊藤啓介さんも実業家兼経営者で、渋沢栄一が発起人を務めた日本煉瓦製造の営業部長を務め、東京駅や赤坂離宮への煉瓦供給を行っているんです。
祖父の伊藤啓介さんの経歴
- 東京帝国大学(現東京大学)を卒業
- 三井銀行に入行
- 1962年に高岳製作所取締役に就任
母方の祖父の田島恵さんは、東京測器(現日本ファイリング)株式会社社長を務め、1961年には紫綬褒章を受けています。
普段のあさこさんのふるまいからは想像できませんが、お父さんや親戚は日本の復興に寄与した実業家たちが多くいるのでした。
いとうあさこの金持ちの実家とお嬢様エピソードは?
あさこさんの家系がここまで豪華であり、父親も銀行の役員をしていたことからとてもお金持ちだったのではないかと想像されます。
実際、ネタなのかは定かではありませんが、いとうさんの実家に遊びにいった芸人仲間からは門から家まで車で3分の距離があると話していました。
あさこさん本人は4歩の間違えと否定していますが、大きな家であることは確かなのではないでしょうか。
また、あさこさんの母親も資産家の娘さんだそうで、あさこさんが実家にプールやビリヤード場、お手伝いさんがいると話していたので相当な豪邸なのだろと予測できます。
あさこさんは金持ちっぷりを感じさせませんが、幼少期は女子御三家と称される名門校「雙葉(ふたば)女学院」に通われていたので、本当にお嬢様だったんだと考えられます。
いとうあさこの先祖がすごい!金持ちの実家と父親祖父はどんな人?まとめ”
親しみやすいキャラクターで人気のいとうあさこさんの家系は父方が実業家の家系、母方が発明家で資産家の家系でした。
普段の芸風からはそのような姿は見受けられませんが、あさこさん自身も雙葉女学院に進学するほど実はお嬢様だったようです。
それを感じさせない親しみやすい人柄が素敵ですし、今後の活躍も楽しみですよね。
最後までお読みいただきありがとうございました。