7月8月のようなは暑さはないものの、2022年10月に入ってもまだ暑い日が続いていますね。
今年の秋はいつから寒くなるのか、本格的な寒さになるのはいつ頃なのでしょうか。
また寒くなる時期に備えコートが必要になる時期も気になるので調べてみました。
ここでは2022年秋はいつから寒くなるのか、地域毎に本格的な寒さになる時期、コートが必要になる気温について紹介していきます。
そもそもコートが必要になる気温は何度から?
これから秋から冬になるにつれてどんどん気温は下がっていきますが、コートが必要な気温はおおよそ何度なのでしょうか。
どの気温の時にどんな服装や羽織を着れば快適に過ごすことができるのか紹介すると、
気温 | 服装 |
21℃以上 | 長袖シャツ・七分袖 |
20℃以下 | カーディガン・ブルゾン・ジャケットなどの軽い羽織 |
15℃以下 | ニットコート・マウンテンパーカー・トレンチコートなど軽めのコート |
10℃以下 | ショートコート・中綿ブルゾン・ライトダウンに+手袋やマフラーなど |
5℃以下 | ウールコート・ダウン・モッズコート |
トレンチコートなどの少し軽めのコートを着るのに最適なのは15℃以下と言われていて、10℃以下になれば、冬物のコートや軽めのダウンなどに変化していきます。
5℃以下となると、ウールやダウンの保温性に優れたアウターにプラスしてカイロなどが必要になる寒さに。
2022年10月上旬はまだ軽いカーディガンやシャツ程度でも間に合いますが、3連休明けからぐっと冷えるところが多くなるようです。
2022年秋、いつから寒くなる?地域毎に本格的な寒さ、コートが必要になるのは?
2022年は11月頃から気温の高い傾向が解消され、今冬は各地で平年並みか低めの気温になる事が予想されています。
北海道・東北地方
北海道と一括りにいっても広大な土地から地域によって気温が大きく異なる事がありますが、多くの地域で10月中旬には最高気温が20℃を下回り、北海道では11下旬には各地スキー場がオープンします。
10月の日中であればまだコートの出番はなく、ジャケットやストールなど軽めの羽織があると快適に過ごせる気温と言えそうです。
11月からこの地域では気温が0℃近くなり積雪が始まるので、11月にはコートやダウンなどの防寒対策が必要になります。
関東・甲信越
関東地方では10月頃から店頭にコートは並びますが、東京では気温が15℃を下回るのは11月中旬以降の予想です。
関東地域では11月中旬からトレンチコートやジャケットなどの軽めのコートが必要になりそう。
本格的な冬の寒さになるのは12月中旬以降で、コートにマフラーなどの防寒対策もこのころからでしょう。
東海・北陸
東北・北陸地方、夏は蒸し暑く冬は寒さが厳しい特徴があり、11月下旬には地域によっては寒さが厳しく冬物のコートが必要になることもありそうです。
近畿
近畿地方は基本的には穏やかな気候ですが、北部は冬になると積雪がみられるエリア。
11月には近畿地方でも薄手のコートやブルゾンなどが必要になってきますが、日中はセータやジャンパーなどにストールやマフラーで過ごせる日もあります。
12月中旬から下旬にかけては冬物のコートがあると良いようです。
中国・四国
中国・四国地方では関東に比べると比較的に暖かく、11月でもジャケットやセーターがあれば過ごせる気温となりそう。
しかし11月下旬頃になると気温が10℃下回る日もあると予想されていて、コートが必要な日も。
12月から本格的に寒くなり、氷点下近くまで気温が下がる地域もあるので本格的なコート厚手なコートやダウンはこの頃までに用意するとよいでしょう。
九州・沖縄
九州・沖縄地方では日本の中でも暖かいイメージがありますが、九州地方では12月上旬で最低気温が10℃を下回ります。
12月にはジャケットやトレンチコートなどのライトアウターが必要になり、1月でも日中は10℃を超える日が多いですが、朝や夜に5℃以下になるなど寒暖差が激しくなるので調節できる服装が便利。
沖縄は1月頃でも最高気温は20℃近くある予想で、脱ぎ着できるカーディガンや薄手コートなどあれば十分でしょう。
いつから寒くなる(2022年秋)?地域毎に本格的な寒さ、コートが必要になるのは?まとめ
2022年も10月に入ってようやく暑さのピークも過ぎ、徐々に過ごしやすい気温になってきました。
まだまだコートが必要な気温ではありませんが、今年は各地で平年並みか低めの気温になる予想がされています。
10月の三連休終わりころからは急激に寒くなるエリアもあるようなので、風を通しにくい上着があると便利ですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。