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ダイアナ妃映画『スペンサー』は実話?あらすじと日本公開日、上映館も!

映画『スペンサー ダイアナの決意』は全米で2021年11月に公開されており、ダイアナ妃役のクリステン・スチュワートの演技が高く評価されている作品です。

この映画でクリステンは米国アカデミー賞主演女優賞、ゴールデングローブ賞主演女優賞2つの賞にノミネートされているんです。

2022年秋に日本では他にもダイアナ妃をテーマにした「ダイアナ」の上映も決定しており『スペンサー』と並んで話題になりそう!

『スペンサー』は特に、ダイアナ妃役のクリステンの表情や雰囲気が、ダイアナ妃に似ていることも大きな反響を呼んでいます。

ここでは、ダイアナ妃映画『スペンサー』が実話なのかどうか、あらすじや日本公開日、上映館も含めて詳しく紹介していきます。

目次

ダイアナ妃映画『スペンサー』は実話?あらすじは?

ダイアナ元皇太子妃を描いた映画『スペンサー』が実話なのか、フィクションなのか気になっている方も多いと思いますが、結論からいえば『スペンサー』は伝記映画です。

ストーリーは実話を基に構成されていて、ダイアナ妃が離婚を決心する3日間にスポットが当てられた作品なんです。

ちなみに映画のタイトルである『スペンサー』はダイアナの旧姓で、皇太子妃となる前はダイアナ・スペンサーというお名前でした。

7歳の時に両親が離婚し、幸せな家庭に憧れていたダイアナ妃がチャールズ皇太子との離婚を決め、最後に過ごしたクリスマスがこの映画では描かれてます。

【スペンサー ダイアナの決断】あらすじ

ダイアナ妃とチャールズ皇太子の夫婦関係は随分前から冷え切り、世間でも離婚の噂が広がっていた1991年のクリスマス。
エリザベス女王の私邸サンドリンガム・ハウスに集まった王族たちは、みんな平然を装い、何事もないかのようだった。
ダイアナ妃にとっては2人の息子と一緒にいる時以外は自分らしくいられる時間はどこにもなく、いつも誰かの視線を感じ、精神状態は限界だった。
追い詰められたダイアナ妃は故郷サンドリンガムで、その後の人生を変える大きな決断をする。

参考元:映画.com

ダイアナ妃映画『スペンサー』の日本公開日と上映館は?

『スペンサー』の日本公開日は2022年10月14(金)から全国のTOHOシネマ、イオンシネマ、MOVIXなどで公開予定となっています。

しかし、現段階では全国で一斉公開されるわけではなく、青森県と静岡県の一部の劇場では、遅れての公開で期間限定上映されるため、注意が必要です。

映画『スペンサー』ダイアナ妃役キャストは?

名前:クリステン・スチュワート

出身国:アメリカ

生年月日:1990年4月9日 (32歳)*2022年9月現在

主な出演作品:「パニック・ルーム」(2002)、「トワイライト〜初恋」(2008)、 「アクトレス ~女たちの舞台~」(2014)、「チャーリーズ・エンジェル」(2020)

ダイアナ妃役は、女優のクリステン・スチュワートが演じています。

クリステンは映画「パニック・ルーム」で娘役を演じブレイク、「トワイライト」シリーズでのベラ・スワン役では、英国アカデミー賞ライジング・スター賞とMTVムービー・アワード女優賞を受賞しており、ハリウッドを代表する実力者なんです。

『スペンサー』のクリステンは、女優史上で最高と角界から絶賛されています。

【ダイアナ妃について】

美しすぎる容姿とハイセンスなファッション、そして人道支援に注力した『愛の人』であるダイアナ妃。

スペンサー伯爵家出身の庶民派だったダイアナ妃は、王室では少し異質だったようです。

公務ではグローブの着用が義務付けされていましたが、人々と直接触れ合うことを大切にする気持ちからグローブを着用しないスタイルを確立していたりと、国民に近い存在でした。

国民にとって希望の人だった「国民のプリンセス」ダイアナ妃は1997年に36歳でこの世を去ってから今もなお、愛される続ける存在です。

ダイアナ妃映画『スペンサー』は実話?あらすじと日本公開日、上映館も!まとめ

実話を基にしている映画『スペンサー』は、ダイアナ妃が人生で大きな決断をすることになった悲しいクリスマスの物語です。

ヴェネツィア国際映画祭やトロント映画祭といった主要映画祭で上映し、世界中から称賛を得た『スペンサー』は日本でも大きな話題を呼ぶことになるでしょう。

日本では、ダイアナ妃の没後25年の節目である2022年『プリンセス・ダイアナ』9月30日(金)、『スペンサー』10月14日(金)の2作品が公開されます。

2作品ともに、米倉涼子さんがアンバサダーに就任されていますよ。

最後まで、ご覧いただきありがとうございました。

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