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古谷一行の若い頃や晩年は?嫁や子供・孫の人数、代表作品出演歴も!

俳優の古谷一行さんが亡くなったという報道があり、共演された俳優さん・女優さんから悲しみの声があがっていますね。

イケメンで渋い演技がとても素敵で、若い頃から色男としても有名でした。

そんな古谷さんの代表作といえる作品はかなり多く、「金田一耕助シリーズ」や「金曜日の妻たちへ」「失楽園」など古谷さんのお芝居が記憶に残っているという方も多いのではないでしょうか。

この記事では古谷一行さんの若い頃や晩年の活動、代表作品や出演歴、また奥さんや子供さん・お孫さんについて紹介します。

目次

古谷一行の晩年は?芸能活動はいつまで?

古谷一行さんは2011年に肺がんであることを発表し、長年闘病生活を送られてきました。

2022年8月23日に死去されたと報じられましたが、晩年はどのように過ごされていたのでしょうか。

所属事務所のフロム・ファーストプロダクションからは、復帰に向けて頑張っていたという発表もあり、生涯現役だったと言えます。

肺がん発覚後も、腫瘍の切除手術を行い、翌年には活動を再開されていましたが、2020年には急性胃潰瘍で救急搬送され、体重も20キロおちたそう。

その後も俳優活動の復帰を目指し、スポーツジムに通っていたという話もあります。

ドラマ出演は33歳の頃からシリーズ出演されていた、2019年の「悪魔の手毬唄~金田一耕助、ふたたび~」で以前の金田一耕助役ではなく、警部役で出演。

新しい主演・金田一役は加藤シゲアキさんが務め、新旧の共演が話題となりましたね。

亡くなる数日前から顔色が悪くなり、古谷一行さんご自身が「入院するわ」と発言していたそうで、病院に行った日に息を引き取ったそうです。

回復傾向にあっただけ事務所関係者も「晴天の霹靂」とコメントされていて、急死だったことがわかります。

遺作は熊澤尚人さん原作の2021年公開の映画「おもいで写眞」となり、計22本の映画、100本を遥かに超えるドラマ作品に出演されていました。

古谷一行の若い頃や代表作品、出演歴は?

古谷一行(ふるやいっこう)さんの本名は古谷一行(ふるやかずゆき)さんとおっしゃり、1944年1月2日生まれ。

年齢は78歳ですが、とても若々しく晩年も色気のあるカッコイイ方でしたよね。

大学在学中から俳優活動を開始し、20代の頃にNHK連続テレビ小説「虹」や大河、映画に出演、1977年からの「横溝正史シリーズ・名探偵金田一耕助シリーズ」の主人公・金田一耕助が当たり役といえるのではないでしょうか。

https://twitter.com/lrigykseulb/status/1565635166910832640

他にも1982年から25年にかけて放送された土曜ワイド劇場「混浴露天風呂連続殺人」シリーズの主役・左近太郎役も人気がありましたよね。

当時共演した女優さんに浮気を暴露されて、古谷さんは謝罪会見を開いていますが、言い訳せずに「やりました」と認め、「関係を持った事に後悔はないが、表ざたになったことは公開している」とコメントされたことも印象的だったのではないでしょうか。

時代もあるでしょうが、スキャンダルがあっても、このシリーズは25年続いたところが凄いですよね。

ドラマ「金曜日の妻たちへ」「失楽園」などでも渋い大人の魅力を存分に感じましたし、1970年代のドラマ「おおヒバリ!」や「やる気満々」など30代の古谷さんの演技が印象的だというファンの方も多いようです。

古谷一行の嫁や子供・孫の人数、経歴は?

古谷一行さんは朝ドラ「虹」や大河ドラマ「新・平家物語」などに出演し人気があった29歳の頃に、結婚されています。

奥さんは一般女性ということで、顔画像や情報はほぼありませんが、奥さんは元CAで共通の知人を回して知り合ったという情報もあります。

奥さんとの出会いは古谷一行さんの一目惚れだったらしく、猛烈なアプローチで3回目のデートでプロポーズされたそう。

そんなお二人の間に生まれたのがDragon Ashのボーカルである降谷建志さんになります。

息子の降谷建志さんと古谷一行さんは2002年の映画「手紙」で親子共演も果たしておりますし、親子の仲がとても良いという印象がありますよね。

そして降谷建志さんの奥さんはタレントのMEGUMIさん、お二人のお子さんである降谷凪(ふるやなぎ)さんは2020年11歳の時に映画「ラストレター」で俳優デビューを果たしています。

古谷一行さんのお孫さんにあたる、凪さんは『面白い表現が出来る役者になりたい』と発言されていますし、今後も楽しみな存在です。

古谷一行の若い頃や晩年は?嫁や子供・孫の人数、代表作品出演歴も!まとめ

古谷一行さんは生涯に渡り数多くのドラマ・映画に出演され、その数はドラマだけで100本以上となっています。

色気があるカッコイイ役柄が多く、その印象は晩年も変わることはありませんでした。

お孫さんの降谷凪さんがすでに俳優デビューされており、今後の活躍が楽しみですね。

ご覧いただきありがとうございました。

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