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「ハリー・パーマー国際諜報局」のあらすじ・相関図は?キャスト俳優も!

[ハリー・パーマーが57年ぶりに復活]と題してドラマ「ハリー・パーマー国際諜報局」が6月より放送されていますね。

元々、小説「イクスプレス・ファイル」が「国際諜報局」として1965年に映画化されたのですが、この映画で主人公ハリー・パーマーを演じたマイケル・ケインは一躍スターになりました。

​​労働者階級出身・黒縁メガネで料理好きという「007」のジェームズ・ボンドとは対照的なキャラクターは人気を博しシリーズ化されています。

今回は新しく放送がスタートした「ハリー・パーマー国際謀報局」のあらすじ、キャストについて紹介します。

目次

「ハリー・パーマー国際諜報局」のあらすじ・相関図は?

舞台は1963年ロンドン、陸軍軍曹ハリー・パーマーは軍法違反を犯し刑務所で服役していました。

核兵器開発に関わっていた英国人教授が誘拐され、救出作戦に動き出した特別諜報機関は誘拐に関与していると見られる男と写真に写っていたパーマーに情報提供を依頼します。

パーマーは服役免除を条件に捜査に協力することに同意し、諜報員となり動き出す、という物語です。

全6話のドラマでは、映画では描かれなかったハリー・パーマーのバックグランドが詳しく描かれ、映画版を超えた壮大なスケールのスパイ・サスペンスとなっています。

「ハリー・パーマー国際諜報局」の出演俳優・キャストは?

新ハリー・パーマー役に抜擢されたのはドラマ「ピーキー・ブラインダーズ」で強烈なインパクトを残した注目の俳優ジョー・コール。

頭脳明晰で料理好き、シニカルだが冷酷ではない労働者階級出身のハリーをどう演じるのかが見どころですよね。

ジーン役には映画『ボヘミアン・ラプソディ』でフレディの恋人役メアリーを演じたルーシー・ボイントンが務めます。

映画版では助手に過ぎなかった役柄・ジーンですが、本作では男性優位社会で活躍する優秀な女性スパイとして描かれていますよ。

60年代のファッションに身を包んだ彼女のクール・ビューティーも必見!

そして彼らを率いる上司のドルビー役に映画『キングスマン:ファースト・エージェント』のトム・ホランダーが演じるなど、イギリスの豪華スターの共演に注目です。

ハリー・パーマー役:ジョー・コール

https://twitter.com/Rra1Lr/status/1533398104145534977

イギリス陸軍軍曹

頭脳明晰で狡猾かつユーモラス

軍物資の横流しが見つかり投獄されるがドルビーと取り引きし服役免除を条件に彼の下で諜報員になる

離婚協議中の妻あり

ジーン・コートニー役:ルーシー・ボイントン

ドルビーの部下の諜報員

オックスフォード大学出身のエリートでキャリア志向

家族や婚約者は結婚して専業主婦になることを望んでいる

ウィリアム・ドルビー役:トム・ホランダー

特別諜報機関W.O.O.C.のトップでベテランのスパイ

パーマーの頭脳明晰ぶりを買い、彼を刑務所から出してミッションに参加させる

第二次大戦中、日本で捕虜になり長崎の原爆を目撃した過去あり

「ハリー・パーマー国際諜報局」のあらすじ・相関図は?キャスト俳優も!まとめ

今回は「ハリー・パーマー国際謀報局」の相関図・あらすじ、キャストについて紹介してきました。

元祖「ハリー・パーマー」のマイケル・ケインとは一味違った新ハリー・パーマーが楽しめそうですね。

旧作映画ファンには懐かしく、旧作映画を知らない世代にも十分に楽しめるスタイリッシュな英国スパイサスペンス作品になっています。

海外ドラマ「ハリー・パーマー国際謀報局」はスターチャンネルEXにて絶賛配信中です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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