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ジブリ作品には猫が多い!ジブリの猫キャラ名前まとめ【耳をすませば・猫の恩返し・魔女の宅急便他】

スタジオジブリの作品には多くの動物が登場しますが、その中でも猫が特に多いと感じている人も多いのではないでしょうか。

猫が多く登場する理由は語られていませんが、”ネコバス”や”ジジ”などのキャラクターはどれも可愛くて人気ですよね。

猫は気まぐれで何を考えているか分からないところがあり、それが物語ではいいスパイスになっているとも考えられます。

ここではジブリ作品【耳をすませば・猫の恩返し・魔女の宅急便他】などに登場する猫キャラの名前のまとめや、スタジオジブリの飼い猫”牛子”がモデルになったキャラについて紹介します。

目次

ジブリ作品には猫が多いのはなぜ?

ジブリ作品には猫が登場することが多い印象ですが、宮崎監督は猫が好きなのでしょうか?

猫好きを語ったものは見つかりませんでしたが、スタジオジブリでは猫を飼っていてその中の”牛子(うしこ)”はムーンやニーヤのモデルになっています。

ジブリ作品を描く宮崎監督やスタッフにとっては、猫たちは身近な家族のような存在だと言ってもいいのではないでしょうか。

ジブリ作品の代表的な動物といえば猫と言っても過言ではありませんが、猫が登場するのは長編アニメーション映画22作品中で7作品と意外と少ないんです。(2022年8月現在)

ネコバスやジジの猫のキャラクターは重要な役を担っていることもあってイメージが強く、キャラクターやグッズも人気がありますよね。

  • となりのトトロ(ネコバス)
  • 魔女の宅急便(ジジ)
  • 耳をすませば(ムーン)
  • 猫の恩返し(バロン)
  • 借りぐらしのアリエッティ(ニーヤ)
  • アーヤと魔女(トーマス)

ジブリの猫キャラ名前まとめ!年齢や特徴、どんな役目?

【耳をすませば】ムーン

名前:ムーン

年齢:不明

性別:オス

飼い主:不明

各地で色々な名前を付けられている野良猫で、他にも『お玉』『ムタ』などと呼ばれています。

ムーンという名前は聖司がつけた名前で、本名ではありません。

【猫の恩返し】バロン

名前:バロン

本名:フンベルト・フォン・ジッキンゲン 

年齢:不明

居住地:『耳をすませば』の地球屋

飼い主:不明

バロンは「耳をすませば」で月島雫が地球屋で一目惚れした猫の置物。

「猫の恩返し」は「耳をすませば」の雫が書いた物語というスピンオフの位置づけの作品で、バロンを始め猫ばかりが登場し、主人公の女子高生ハルも猫になってしまいます。

【魔女の宅急便他】ジジ

名前:ジジ

年齢:13歳

性別:オス

飼い主:キキ

ジジとキキは同じ月日に生まれた猫で、大切なパートナーとして育てられました。

キキはジジの話す言葉が分かりますが、物語終盤では魔力の変化によって会話が出来なくなってしまいます。

【借りぐらしのアリエッティ】ニーヤ

名前:ニーヤ

年齢:不明

飼い主:翔の祖母”貞子”

ニーヤはアリエッティと交流する少年”翔”のおばあちゃん”貞子”が飼い主の猫。

スタジオジブリで飼っていた『牛子』がモデルになっていて、同じく牛子をモデルにしたの猫にはムーン(ムタ)がいます。

【となりのトトロ】ネコバス

名前:不明

性別:オス

年齢:化けネコのため不明

飼い主:不明

12本の足で水上や電線など高速で走り、状況に応じて行き先が『七国山病院』『めい』『す』と変化。

トトロと同じく子供にしか見えない設定で、通り過ぎた後に鳥や犬が何かを感じて反応する描写があります。

牛子がモデルになった猫キャラは?【耳をすませば・猫の恩返し・魔女の宅急便他】

ジブリ作品には同じ猫をモデルにしたキャラクターや、少しだけ登場する猫もいるんです。

『耳をすませば』のムーンは『猫の恩返し』ではムタとして登場する同じ野良猫で、他にも多くの名前を持っています。

ムーンとムタ・ニーヤはスタジオジブリで飼っていた”牛子(うしこ)”という猫がモデルになって描かれたんだそう。

魔女の宅急便ではジジの奥さんのリリーという白いメスネコが登場し、エンディングでは4匹の子猫が生まれましたね。

耳をすませばムーン(ムタ)スタジオジブリで飼っていた牛子がモデル
猫の恩返しムタ(ムーン)スタジオジブリで飼っていた牛子がモデル
借りぐらしのアリエッティニーヤスタジオジブリで飼っていた牛子がモデル
魔女の宅急便リリージジの奥さん

ジブリ作品には猫が多い!ジブリの猫キャラ名前まとめ【耳をすませば・猫の恩返し・魔女の宅急便他】まとめ

ジブリ作品にはネコバスやジジなどストーリーで重要な役の猫が多く登場し、個性的なキャラクターで人気があります。

猫が多く登場する理由は分かっていませんが、スタジオジブリで飼っていた猫がモデルになったキャラクターもいるので、宮崎監督やスタッフにとって家族のように身近な存在だったのではないでしょうか。

今後公開される作品に、どんな猫のキャラクターが登場するのか楽しみですね。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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