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野田クリスタルが作るゲームとは?

人気お笑いコンビ「マヂカルラブリー」のボケ担当である野田クリスタルさん。

M-1優勝後は芸人として様々なバラエティ番組に出演しているので知らない人は少ないのではないでしょうか?

そんな野田さんは芸人でありながら自身の名前が入ったゲーム「野田ゲー」を発売するなどの活躍をしています。

野田さんはなぜゲーム会社とコラボできたのでしょうか?

この記事では、野田クリスタルさんが作るゲームとは?ゲーム会社に勤めていたのか?など記事にしていますので是非最後までご覧ください!

目次

野田クリスタルさんが作るゲームとは?

野田クリスタルさんが作ったゲームは家庭用ゲーム機で2本、スマホゲームで5本になります。

これらのゲームは野田さんが名前を貸したのではなく商品開発から携わっているというから驚きです。

野田さんは元々ゲーム好きで、芸人として活動しながらも2013年頃からゲーム制作に必要なプログラミングを独学で勉強するようになりました。

そして、自作ゲームを「野田ゲー」と称して実況ネタを披露し、20202年のR-1では実況ネタで優勝するという快挙を果たしました。

テレビで野田さん自作のゲーム「野田ゲー」が知られることとなったのは2016年12月30日に「あらびき団オールナイト際」で「ブロックくずして」が紹介されたことがきっかけでした。

この「ブロックくずして」は通常のブロック崩しととても似ていますが、ちがうところは野田さんと同じ吉本興業所属のデッカチャンの顔を操作して、赤いボールにあたらないようにするというシンプルなゲームです。

シンプルなゲームなので、作りこみも特になくネタと思われるようなグラフィックなのですが、謎の中毒性があるようで、アプリのレビューは評価が高いようです。

ブロックくずして以後、テレビ番組でもその特技が紹介されるようになり、2019年9月27日に放送されたテレビ東京「勇者ああああ」の番組企画「野田ゲームショウ2019」をきっかけに同年10月には「すごい事になりそうだ!!組体操合戦」の製品化が決定。

2021年には「スーパー野田ゲーPARTY」の開発が決定し、NintendoSwitchからダウンロードソフトとして発売されることになりました。

その後も吉本興業による新サービス「FANY GAMES」を立ち上げるなど好きが講じて仕事にも活かせているようです。

野田さんがM-1やR-1で優勝してから商品開発となったのではなく、趣味で行っていたゲーム開発が芸風にも活かされているのが野田さんの制作されているゲームの特徴です。

元々ゲーム会社の人なの?

野田さんはゲーム会社やIT企業に勤めていたわけではなく、趣味として独学でプログラミングを覚えて自作ゲームを作っています。

ゲームに関っている芸人というイメージが強い野田さんですが、学生のころからコントやネタを披露していたりと、幼少期から芸人を志していました。

野田さんが中学生であった2002年には同級生とお笑いコンビ「セールスコント」を結成し、なんと15歳の時には芸人デビューしていたそうです。

当時はまだ売れていない芸人が出演する劇場を中心に活動しながらも、視聴率20%以上をあげていた人気バラエティ番組「学校へいこう!」のお笑いインターハイで優勝するといった戦績をあげていました。

その後、相方がお笑いを辞めたため、ピン芸人としての道を歩みながら16歳で東京吉本の所属となりました。

大勢の人が学生生活を送っていて、自分たちの将来について考え始める時に野田さんは既に、芸人を目指すべく活動を始めていたのでとても驚きです。

芸人として活動しながら趣味であったゲームを自分の芸風にしていったのですが、自作するほどの技術力を持ち合わせており、仕事にも繋げてしまうほど熱中されているのでした。

作ったゲームは?

野田さんが開発に携わったゲームは

・ブロックくずして

・愛方さがし

・sushi

・ボルダリング姉さん

・すごい事になりそうだ!!組体操合

・スーパー野田ゲーPARTY

・スーパー野田ゲーWORLD

この7つになります。

数としては7つですが、NintendoSwitch用ゲームソフトのスーパー野田ゲーPARTYには18タイトルが、スーパー野田ゲーWORLDには12タイトルが収録されているのでかなりのボリュームです。

シンプルな操作が特徴で、既存のヒット作をパロディしたような内容から完全オリジナルのタイトルもあり、親しみやすさを呼んでいるようです。

また、すゑひろがりずやデッカチャン、千鳥のノブさんなどの芸人もゲームのキャラクターとして出演していて、YouTubeでも話題になるなどの反響を呼んでいます。

配信されているゲームは、スマホ版は無料で楽しめて、NintendoSwitch版は1,600円でダウンロード出来るのでかなりお得感のあるゲームです。

特に、NintendoSwitch版はコロナ禍に発売されていることもあり、発起人となった株式会社カヤックが少しでも世の中を明るくしたいと考え「いつでも、どこでも、誰とでも」をテーマに開発しています。

今後も野田ゲーの新作がでるのが楽しみですよね。

野田クリスタルが作るゲームとは?元々ゲーム会社の人なの?作ったゲームは?まとめ

M-1優勝もしている人気お笑いコンビ野田クリスタルさんはご自身の趣味が高じてゲームのプログラミングを独学で覚えました。

自分で制作したゲームは野田ゲーと呼び、ピンで活動するときのネタにも使用していて、野田さんの芸風となっています。

ゲーム会社に勤めていたという訳ではなく、全て独学だというから驚きです。

今までに7タイトルを発表しており、どのゲームも親しみやすさがあるので、今後の発表も期待されています。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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