「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」(日プ2)から派生して生まれたボーイズグループ「OCTPATH(オクトパス)」のメンバーである栗田航兵さんは、その整った顔立ちからハーフなのでは?と言われています。
また、日プ2の中で披露した特技のフィンランド民謡ですが、本家を聴いたことがない人からしたら、どのくらいうまいのかがイマイチ分かりませんよね。
そこで今回は、栗田航兵さんのハーフ説の真偽と、特技のフィンランド民謡の実力やクオリティについて調べてみました。
この記事を見ればこんなことが分かります!
・「OCTPATH」栗田航兵のハーフ説の真偽
・栗田航兵が得意とするフィンランド民謡の実力
・栗田航兵の未経験でスタートした歌唱の現在の実力
栗田航兵(オクトパス)はハーフなの?
栗田さんはクリクリとした大きな目にスッと通った鼻筋と、整った顔立ちをしていてとても純日本人には見えませんよね。
しかし、彼がハーフだという情報はどこにもなく、生まれも育ちも愛媛県のようなので、おそらく純日本人と推定されます。
栗田さんのハーフ説が浮上したのには要因が2つあり、まずやはりその日本人離れした顔立ちからハーフ説が出たようです。
純日本人であることを疑わざるを得ないような顔立ちですが、実際に芸能界にはディーンフジオカさんや平井堅さんなど、純日本人だけどハーフ顔の方もたくさんいらっしゃいます。
栗田さんのご家族の情報で外国籍の人がいるような情報も見当たらなかったので、栗田さん自身も純日本人だと言っても良いでしょう。
2つ目の要因は日プ2で特技として披露したフィンランド民謡のインパクトが大きかったようです。
なかなか日本人で、フィンランドの民謡を特技として披露しよう、と思う人はいませんよね。
このフィンランド民謡はどうやら2021年末を持って乃木坂46を卒業した生田絵梨花さんの影響があるようで、生田さんがテレビでフィンランド民謡を披露していたのを見て衝撃を受け、マスターしたそうです。
栗田航兵(オクトパス)のフィンランド民謡の実力は?
まずは、栗田さんのフィンランド民謡を一度聴いてみましょう。
栗田さんが歌っているこの曲は「Ievan Polkka(イエヴァンポルカ)」という歌で、14年ほど前に動画投稿サイトのニコニコ動画でボーカロイドの初音ミクに歌わせた動画で一時期すごく話題になった曲です。(初音ミクの歌はこの歌の歌詞の一部抜粋です)
この曲は民謡なので、様々な人が歌っているのですが、その中でも一番有名なのがLoituma(ロイツマ)というユニットです。
そしてこのLoituma(ロイツマ)が歌ったアカペラバージョンが、初音ミクの歌の元にもなっているんです。
ここで、そのLoitumaの「Ievan Polkka(イエヴァンポルカ)」を聴いてみましょう。
こうやって聴き比べてみると、なかなか正確に歌詞を捉えて歌っていますよね!
歌詞の意味まで理解しているかは不明ですが、フィンランド語にある巻き舌もちゃんと表現できていて、クオリティの高さを感じることができました。
栗田航兵(オクトパス)の歌の実力は?
フィンランド民謡という珍しい特技を持っている栗田さんですが、普通の歌の実力はどうなのでしょうか?
日プ2にはダンスも歌も未経験で臨んだそうで、きちんとトレーニングを受けたのは日プが初めてだったのかもしれません。
その為、オーディションの始めの歌唱審査では、一般人らしいというか特別うまい印象はありませんでした。
しかしデビューした現在ではこの頃の初々しさはなく、しっかりとした歌唱力を身につけていらっしゃいます。
また現在特技にホイッスルボイスが追加されていて、これはかなり難しい歌唱技術で、この発声ができる人はそう多くありません。
実際、これができる人はマライア・キャリーさんやアリアナ・グランデさん、MISIAさんなど、かなりの歌唱力の持ち主が多く、日プからかなりの努力をしたことが窺えます。
ましてや男性でできる人はかなり限られると思いますので、日プのスタートからの成長がものすごい人の内の1人と言えそうです。
いつか実際に曲の中などで披露してくれる日が楽しみですね。
栗田航兵(オクトパス)はハーフ?フィンランド民謡の実力は?まとめ
今回はOCTPATH・栗田航兵さんのハーフ説の真偽とフィンランド民謡、歌の実力についてご紹介しました。
フィンランド民謡はけっこう適当に歌っているのかと思いきや、かなり忠実に再現されていて驚きましたね。
また、日プの時とは比べ物にならないくらい歌の実力も進化していて、今後の活躍も楽しみですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。