日本ではシャーマンと聞いても、何の事?と思う方も多いのではないでしょうか。
シャーマンとは俗にいう霊媒師のことで、超自然的な存在と交信することができる方を意味しているんです。
今回ノルウェー王女の婚約者として発表されたデュレク・ベレットさんもシャーマンであり、王女の幸せそうな様子に対し批判的な報道も多いようです。
ここではシャーマンとは一体何をする人を指すのか、ノルウェー王女の婚約者・デュレクベレットさんはこれまでどんなことをされてきたのか、そしてなぜ王女がシャーマンとのデュレクベレットさんと結婚することを選んだのかについて紹介します。
シャーマンとはどんなことするの?何する人?
シャーマンとは英語ではなくツングース語・満州語で、呪術などをさるサマンという言葉からきていると言われており、霊媒師・預言者・呪術師などすべてを一括りにしてシャーマンと言います。
シャーマンは異常な心理状態で超自然的な存在と交流し、お告げや予言、病気の治癒を行う人物をさし、その種類も様々です。
その一部を紹介すると、
・脱魂型・・シャーマンは魂を体から離れさせ霊界に行くことができる。
・預言者型・・精霊や神霊と交信する。
・見者型・・神霊の姿が見えたり、声が聞こえたりする。
このようにシャーマンによって交信の仕方も違い、経験により変化していく人もいるようです。
日本では巫女さんや霊媒師が聞き慣れていますが、世界には様々なシャーマンがいて、地域によっても捉え方や受け入れかたも異なるようです。
ノルウェー王女の婚約者デュレク・ベレットって誰?どんな人?
ノルウェー王女の婚約者・デュレクベレットさんは王女より3才年下の47才、出身はアメリカカリフォルニア州の州都・サクラメントなんです。
これまでにもハリウッド女優や著名人に対してもシャーマンとして接してきたと言われていて、12歳の頃からシャーマンとしての活動をスタートさせています。
デュレクさんは元々スピリチュアルな家庭に生まれたこともあり、自然な流れだったのかもしれませんね。
デュレクさんのインスタグラムを見ているとかなりの有名人で、高いポジションを得ているように感じます。
デュレクさんは”シャーマン・デュレク”として世界中で活動し、ご自身の考えや教えを伝えており、天使と交信できると話されています。
私生活では一度の結婚経験があり子供もいるようですが、2009年に離婚しています。
ノルウェーのマッタルイーセ王女と婚約者の馴れ初めは?
ノルウェーのマッタルイーセ王女は30才で作家のアリ・ベーンさんと結婚し3人の子供に恵まれますが、45歳で離婚しています。
長女は19歳になっていますが、シャーマン・デュレクさんとの結婚についてどう思っているのか気になりますね。
王女はインスタグラムでは3月8日に国際女性デーとしてデュレクさんと三人の娘さんが映った画像を投稿しています。
またデュレクさんも王女の長女の誕生日には、
賢くてパワフルで、美しさを備えた立派な女性になった。
愛している。
と投稿していることから、デュレクさんと王女の娘さんたちの関係は良好のようです。
王女とデュレクさんの交際が明るみになったのは2019年5月のこと、出会いははっきりとは分かっていませんが、王女がデュレクさんのクライアントだったのではないでしょうか。
ここでひとつ気になるのは、お二人の交際が公になって半年後の12月に王女の元夫アリさんは自殺しているんですよね。
またデュレクさんの講演等にも”王女”という文字を入れて活動していたことから、強く批判されたこともあったようです。
しかし婚約発表で幸せそうな姿を見せているお二人、今後批判的な報道にどう対応するのか気になりますね。
シャーマンとは何する人?ノルウェー王女と婚約者の馴れ初めは?まとめ
ここではノルウェー王女と婚約者の馴れ初めとシャーマン・デュレクさんについて紹介してきました。
ノルウェーでは”シャーマン”というもの自体、あまり身近ではないようで批判も強いようですね。
いつ結婚式をされるのか注目が集まります。
最後までご覧いただきありがとうございました。