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[魔女の宅急便]キキの魔法が弱くなった理由は?原作ではどうなってる?



「魔女の宅急便」は一人前の魔女になるために修行する13歳のキキの物語で、ジブリ映画の中でも特に人気のある作品です。

映画の中でキキは魔力が弱くなってしまい、ほうきで飛べなくなるだけでなく、ネコのジジの言葉も分からなくなってしまいますが、何がきっかけで何故魔法が使えなくなってしまったのでしょうか。

「魔女の宅急便」中でキキの魔法が弱くなってしまった理由や原因について、原作の内容と照らし合わせて調べてみました。

目次



[魔女の宅急便]キキの魔法が弱くなった理由は?

キキはほうきで飛べなくなったり、ジジと会話ができなくなってしまいますが、物語を見ていても”なぜ?””きっかけは何だったの?”と思った方は多いのではないでしょうか。

その前にあった出来事がこちらです。

  1. ニシンのパイを届けに行ったが喜んでもらえなかった
  2. トンボと飛行船を見に行き、トンボの友達に出会う(嫉妬した?)

この出来事によってキキは心と身体の成長によって魔力のバランスがとりにくくなってしまった可能性があります。

ニシンのパイを配達したが、喜んで貰えなかったこと

お客さんのおばあちゃんの依頼で孫娘にニシンのパイを届ける仕事をしますが「私これ嫌いないのよね」と言われてしまうシーンがあります。

配達のたびに喜んでもらえたキキにとっては衝撃的なことで、自分のやってきた事(仕事)について疑問を感じてしまったのではないでしょうか。

おばあちゃんは孫娘が小さいころにニシンのパイを「美味しい」と言って食べていたのを覚えていたので、誕生日に贈ったのだと思います。

受け取った孫娘も素直な気持ちを表現していただけで決して悪口を言ったわけではないと思うのですが、キキはおばあちゃんの気持ちや労力、大雨の中配達した自分の気持ちなどを考えると複雑な気持ちになったのではないでしょうか?

トンボと飛行船を見に行き、トンボの友達に出会った

トンボが誘ってくれたパーティーの日に雨の中配達をしたことで風邪を引いて行けなくなりますが、後日トンボと飛行船を見に行きます。

楽しくて気分のいいところにトンボの友達が通りかかりますが、その中にニシンのパイを受け取った孫娘もいて明らかにキキの表情が曇ったのです。

原作では結果的に2人は恋人同士になりますが、宮崎監督は映画の中では2人の恋を描いたつもりはないと言っていることから魔法が使えなくなった原因は恋ではないと思われます。

トンボを含む同世代の子たちが自由に楽しく過ごしているのを目の当たりにして羨ましいと感じたのかもしれません。

魔女の宅急便で友達の多いトンボに嫉妬するシーンのキキの気持ちが昔はわからなかったけど今はすごくよく分かる

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キキは魔力が弱くなったというより、スランプのようなもので心や身体の成長でバランスが取りづらくなって上手く魔法が使えなかったのではないでしょうか。



[魔女の宅急便]キキの魔法が弱くなった理由は?原作では

キキの魔法が弱くなってしまう時期は映画と違っていて、原作ではトンボと遠距離恋愛をしているころでした。

原作ではトンボの進学で、二人は離れ離れになってしまう時期があります。

原作ではキキのお母さんのコキリさんも「恋をしたことで魔法を一つ忘れた」と言っている部分があり、キキの魔法が弱くなったのも恋であるような印象を与えています。

父のオキノさんに

魔法が使われることにうんざりしてしまって、少しおやすみをしているんだよ

と慰められますが、キキはこれまで魔法が使えることを当たり前と思っていたので、傲慢だったと反省したのでした。



[魔女の宅急便]キキの魔法はどうやって元に戻った?

スランプに陥ってしまったキキでしたが、バランスを失った飛行船からトンボが今にも落ちそうになっているのを見て助けようと思い、自分を奮い立たせます。

映画版での一番の見どころである飛行船からのトンボの救出劇は原作にはないもので、映画オリジナルのストーリーです。

近くにいたおじさんからデッキブラシを借り、それをほうき代わりにして不安定ながらも助けるために飛んでいきました。

「助けたい」という気持ちはトンボや町の人にも伝わり、みんなに応援されながら無事にトンボを助けることが出来たのです。

大切な仲間を思う気持ちがもやもやと悩んでいた気持ちを吹き飛ばし、キキはスランプを乗り越えたように見えますよね。



[魔女の宅急便]キキの魔法が弱くなった理由は?原作ではどうなってる?まとめ

[魔女の宅急便]はジブリ映画の中でも特に人気のある映画で、13歳の魔女見習の女の子の成長を描いたストーリーです。

映画の中でキキは魔法が使えなくなり、その原因ははっきり描かれていませんが心と身体が成長したことでバランスのとり方が分からなくなってしまったのではないでしょうか。

宮崎監督もキキとトンボの恋愛を描いたつもりはないと語っているので恋愛が原因ではないようです。

一方原作では魔法が使えなくなる時期はもっと後のトンボと遠距離恋愛をしている時期で、原因が「恋」と解釈できる表現もあります。

映画と原作それぞれにしかない表現やストーリーがあるので見比べてみたいですね。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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