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舞いあがれ!全話あらすじ(1話~最終回)ネタバレ!視聴率や挿入歌も

NHK朝ドラ「舞いあがれ!」の放送が10月3日月曜日からスタートし、初回から視聴率も好調で話題になっていますよね。

前作品の「ちむどんどん」は歴代朝ドラの視聴率ワースト10位以内に入ってしまいましたが、「舞いあがれ!」は前向きなストーリーと豪華キャストでヒット間違いなしではないでしょうか。

まだ放送はスタートしたばかりですが、SNSでも「久しぶりに毎日見ている」「子役が可愛くて毎朝元気になれる」などドラマを楽しみにしている方も多いよう。

ここでは朝ドラ「舞いあがれ!」の全話あらすじ紹介と視聴率、また挿入歌やサントラについて紹介していきます。

目次

朝ドラ「舞いあがれ!」全話あらすじ・ネタバレ(1話~最終回)

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ここではNHK朝ドラ「舞いあがれ!」の全話あらすじを毎日更新して紹介していきます。

「舞いあがれ!」第1週(1話~5話)「お母ちゃんとわたし」あらすじ

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舞台は1994年4月の”ものづくりの町”東大阪、主人公の岩倉舞(いわくらまい)は父母・兄と4人で暮らす小学生。

舞は半年前くらいからよく熱を出すようになり、始業式から7日も学校を休んでしまったことで登校するのか怖くなっていました。

母に付き添われ登校した舞ですが、初日にいきもの係になることが決まり、うさぎが好きな舞は同じ係の望月久留美にちゃんと世話をすると約束をする。

うさぎの世話をしようと飼育小屋に行った二人は1匹のうさぎがいなくなっていることに気付き慌てます。

走るとまた熱が出ると母から言われていた舞ですが、うさぎを見つけたい一心で走って探しまわります。

うさぎは無事見つかりますが、舞は案の定熱を出してしまい、心配した父・浩太から母の故郷である五島列島で療養してはどうかと勧められますが、中学受験を控える舞の兄・悠人(はると)は母が不在になることに反対の様子。

しかし父・浩太の後押しで舞は母・めぐみと五島列島に行くことを決意し、五島列島に着いた二人を出迎えたのはめぐみの母(舞の祖母)・祥子でした。

祥子とめぐみはめぐみが大学を中退して駆け落ちして以来の再会、最後に別れた時には「二度と帰ってこない」と喧嘩別れしていました。

めぐみは母・祥子は自分に子供が産まれていることすら知らないと思っていましたが、実は夫・浩太が密かに家族の様子を祥子に便りで伝えていたのです。

無愛想な祥子に舞は不安な様子ですが、母が生まれた環境に興味津々で、五島列島での初めての友達となる一太(いった)に出会います。

五島列島に着いた初日から長旅の疲れから熱を出してしまい、めぐみも心配しますが、新しい小学校はこれまでの学校と全く違う様子。

校外学習で海へ行くことを聞かされ、めぐみは体を心配し参加することを反対しますが、祥子は舞の気持ちを尊重しようとします。

『行きたい』と初めて自分の気持ちを伝えた舞は友達たちと磯へ向かい、五島列島の広大な自然に魅了されていきます。

磯では子供たちが海の生き物探しを楽しんでいますが、舞は友達に勧められ長靴を脱いでみたところ、初めて海の気持ちよさを知ります。

そんな時児童の一人が毒をもつ魚”オコゼ”を踏んでしまい、先生たちも大慌て。

舞も慌てて長靴を履こうとしますが、転んでびちょびちょになってしまいます。

その姿をたまたま通りかかった母・めぐみが見つけ心配し、舞の気持ちも沈んでしまうのです。

その夜、めぐみは『一旦舞から離れた方がよい、帰ってくれ』と祥子から告げられます。

舞はめぐみに遠慮している・顔色をうかがっていると知り、一人大阪へ帰ることを決意。

舞は『おかあちゃんは私といたらしんどそう』と祖母・祥子と残り元気になることを目標に、まだよく知らない祖母と二人の生活を始めるのです。

母を見送った帰り道、舞は空に舞い上がった”元気もん”という意味をもつ大きな凧「ばらもん凧」を初めて目にしました。

「舞いあがれ!」第2週(6話~10話)「ばらもん凧、あがれ!」あらすじ

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ばらもん凧をあげていたのは一太でした。

舞は一太に誘われ、ばらもん凧をあがてみますが、上手くあげることができず破いてしまいました。

一太のばらもん凧を破いてしまったことを落ち込む舞は、夕飯も食事も進みません。

食事を残してしまったことを謝り、席を立つと、祥子から「自分のことは自分でやる」と言われます。

なんのことか分からない舞は「自分の食器は自分で片づける」ことを教えられます。

翌朝目が覚めて時計を見ると、すでに8時半、舞は飛び起きて祥子に「なんで起こしてくれへんかったん?」と詰め寄りますが、祥子は「自分のことは自分でするだろ?」と言うだけで助けてはくれません。

舞は髪がくしゃくしゃなまま学校へ行くことに…。

その日の夜、舞はまた熱を出してしまいました。

『なにをやってもうまくいかない』、そう落ち込む舞に祥子は自分の仕事を手伝ってみないか?と持ちかけます。

少し不安げな顔をした舞ですが、「やる!」と答え、祥子のお手伝いが楽しみで目をキラキラさせて、早く熱が下がってほしいと願いながら眠りにつきました。

朝起きて熱を測ると、熱は下がりすっかり元気になっていた舞。

今日は祖母・祥子の仕事の手伝いをする日で、朝からビワの収穫、ジャム作り、瓶詰めを手伝いました。

ビワを落としてしまったり、ジャムをこぼしてしまっても祥子は「大丈夫大丈夫、もう一度やってごらん」と励まします。

ジャムを売店まで納品した帰り、今から教会へ行くという一太家族に出会い、教会へ行ったことがない舞を誘います。

五島はかつてたくさんのキリスト教徒が移住した街で「祈りの島」と言われているんです。

二日間お手伝いをした舞は祥子に「ありがとう、すごく助かった」と言ってもらえますが、舞は失敗してしまったことを悔やんでいる様子。

でも祥子は「決めたことを最後までできたことはすごいこと、苦労してできたら嬉しいだろう」と褒めてくれました。

そんな舞と電話で話をした東大阪にいる舞の父・浩太たちにも少し変化があったようです。

浩太は「自分の事は自分でやる」ことを舞の兄・悠人に提案し、母・めぐみの負担を減らそうと話をします。

そして自分も食器の片付けやゴミ出しなど、めぐみの手伝いをすることを宣言。

舞の五島での成長は東大阪の家族にも新しい風を吹き込んでいるようです。

五島にいる舞は次の休みの日、祥子の別の仕事である瀬渡しに同行し、カッコイイ祖母の姿を目にします。

瀬渡しとは・・・釣り人を磯まで連れて行き、釣りが終わるころにまた迎えにいく仕事

お客さんを磯まで届けたあと、港に戻った舞は祥子の船に母・めぐみの名前が付いていることに気づきます。

祥子は「船に長女の名前をつけると縁起がいい」と言って、この名前のおかげで大きな事故もなく仕事できたことを舞に伝え、めぐみとは14年前に仲たがいをしたけど、ずっとめぐみの帰りを待っていたことを打ち明けました。

一方東大阪に戻った母・めぐみは(舞と離れて)少しホッとしている自分がいることを夫・浩太に打ち明けていました。

自分は「ひどい母親なのでは」というめぐみに浩太は、「そんなことない、お母さん(祥子)はめぐみを楽にしてあげたくて舞を預かったんだと思う」と話します。

そんな祥子は舞に見せたいものがあると言って家へ戻ると、作りかけの”ばらもん凧”を出してきました。

そのばらもん凧は祥子が夫の代わりに舞と兄・悠人のために作っていたけど、完成していなかったものだそう。

舞と祥子は二人でばらもん凧を作ることになり、二人で協力して凧に絵を描いていきます。

二人の素敵な凧が完成し喜ぶ二人ですが、瀬渡ししたお客さんの向けの時間を忘れていたことに気づきます。

祥子は慌てて迎えにいきますが、お客さんは飛行機の時間にも間に合わなくなってしまい、かなり怒っていました。

落ち込む祥子に舞は「失敗することは悪いことじゃないんやろ?」と声をかけ、祥子は少し笑顔になりました。

舞が五島へ来て1ヶ月が経ち、舞が熱を出す回数は減ってきました。

ある日、舞が祥子の手伝いで一太の家へジャムを届けに行くと、一太の母・莉子が産気づきます。

舞は走って祥子と一太の父を呼びに行って病院へ運び、莉子は無事に病院で赤ちゃんを出産することができました。

その日舞は全力で走りましたが、熱を出すことはなく、みんなに助かったとお礼を言ってもらうことができました。

一太は産まれた赤ちゃん・慶太のために祖父が作ったという”ばらもん凧”をあげようと舞を誘いますが、失敗してしまうことが怖い舞は誘いを断ります。

ご先祖様を供養する念仏送りの祭りの日、祥子は祖父・雄一について舞に話します。

祖父はあまり多く話す人ではなかったけど、どれだけ海が荒れてもこの人と一緒なら大丈夫だと祥子が思っていたことを舞は知りました。

宴会の席で一太はばらもん凧をあげることをみんなの前で発表しますが、そのメンバーの中に舞は入っていません。

心配した大人たちが一太に理由を尋ねると、舞は凧をあげることを嫌がったと話します。

「(大切な凧あげを)失敗するのが怖い」と祥子に打ち明けた舞は、「舞は人の気持ちが分かる子、だから自分の気持ちも大事にしないといけない」と言われ、めぐみに相談するよう持ちかけられます。

めぐみは舞がどうしたいのか尋ねると「赤ちゃんに元気に育ってほしい」と気持ちを打ち明け、『一生懸命やったらいい、そうすれば舞の想いは届く』と教えられ、一太と赤ちゃんのばらもん凧をあげる決意をするのです。

『私もばらもん凧あげたい』

舞は一太から凧を最初にあげる役目を任され、一生懸命走ります。

ばらもん凧は風に乗って高く高く舞いあがりました。

『舞はもう大丈夫』そう祥子はめぐみに電話し、舞は東大阪へ帰ることになります。

『(ばらもん凧のように)どんな向かい風にも負けずに生きろ』祥子は舞に伝え、二人のお別れの時がきます。

『ばんば、元気でね。また来るね』

舞は母めぐみに大阪へ戻るのにて飛行機に乗ってみたいとお願いをして、初めての飛行機に乗ることができました。

東大阪の家での前では舞の父・浩太と兄・悠斗が待ちわびていました。

「舞いあがれ!」第3週(11話~15話)「がんばれ!お父ちゃん」あらすじ

東大阪の家ではお父さんとお兄ちゃんがカレーを作ってくれていました。

舞が積極的にお手伝いする姿にお父さんもお兄ちゃんも驚きます。

舞はおばあちゃんから預かったばらもん凧をお兄ちゃんに渡し、「鬼に兜をかじられても逃げんと立ち向かっている侍」の姿であることを説明しました。

舞はお父さんに今日五島列島の帰りに初めて飛行機に乗って、とても感動したことを伝えます。

するとお父さんも子供の頃から飛行機が大好きで、飛行機を作りたいと思っていたことを話してくれました。

舞が久しぶりに大阪の小学校へ登校すると、体育に参加したりと、以前とは違う元気な姿に友達たちも「よかったな」と声をかけてくれます。

そんな時、舞が可愛がっていた飼育小屋に住むうさぎ・すみちゃんが夏休みに死んでしまったことが分かります。

そのことで「うさぎ殺し」をクラスメイトに言われている望月久留美のことが舞はとても心配になり、母に相談しました。

すると「うさぎは自分の病気を飼い主にも隠す習性があって、急に死んでしまうこともある」ことを望月さんに伝えてあげたら?とアドバイスされます。

翌日学校へ行くと望月さんは休んでいたので、舞は放課後望月さんの家まで行く決心をします。

舞はうさぎが突然死んでしまうことがあることを伝えると、望月さんも少しホッとした様子です。

舞は望月さんにまた来週と別れを告げ、次の日父と行く生駒山遊園地を楽しみにしているようです。

そんな時父の工場では納期が迫って、休日返上で仕事をしないといけない状況に…

舞と生駒山へ行く約束は延期になってしまいますが、お父さんは自分の小さい頃の写真を見せ、模型飛行機を作ったことがあると教えてくれました。

舞は貴司と一緒に古本屋へ行き、模型飛行機の作り方の本を手に入れます。

貴司は「自分が言えないことを言ってくれているよう」と言って、詩集がお気に入りでした。

早く模型飛行機をお父さんと一緒に作りたい舞でしたが、工場は取引先に切られたりととても大変な状態。

舞はお父さんを喜ばれるため、一人で模型飛行機を作る決心をします。

「舞いあがれ!」今後のあらすじネタバレは?

やがて大学生となった舞は「人力飛行機サークル・なにわバードマン」に入部し、人力飛行機のパイロットを志願しますが、パイロットを務めることは想像以上に厳しい道のりでした。

仲間に支えられ大きく成長した舞は旅客機のパイロットになるため、航空学校への転入を決意し、試験に見事合格します。

航空学校では様々な経歴を持つ仲間と出会い、共に訓練する日々を送りますが、各チェックに合格しないと即退学となってしまう厳しい内容。

無事舞は航空学校を卒業し、パイロットになる夢は叶うのでしょうか。

小学校時代は友達も少なかった舞が五島列島での暮らしを通じて、どのように成長していくのか、また女性パイロットとなる夢は叶うのかが楽しみですね。

朝ドラ「舞いあがれ!」の視聴率は?

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朝ドラ「舞いあがれ!」は10月3日(月)から放送が開始され、初回視聴率は16.3%、4話までの平均視聴率15.6%と高くはないものの、視聴者からの反応は良いよう。

2000年頃までは朝ドラといえば高視聴率という印象でしたが、近年は平均視聴率が20%を超えれば高い方なんです。

ちなみにヒットした印象がある2010年「ゲゲゲの女房」も平均視聴率は18.6%で、ここ5年以内だと2020年「エール」、2019年「なつぞら」、2018年「まんぷく」「半分、青い。」が20%超えとなっています。

しかし「舞いあがれ!」はまだ放送がスタートしたばかり、週末にまとめて見るという方もいらっしゃるでしょうし、舞が成長して福原遥さんが出演するようになれば、もっと視聴率はあがるのではという声もありました。

朝ドラ「舞い上がれ!」挿入歌はある?サントラも!

https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1576712633503342593

朝ドラ「舞い上がれ!」の主題歌はback numberの「アイラブユー」で、10月24日に配信リリース、TikTokでは10月10日に先行配信されることが発表されました。

現段階でドラマ内で使用される挿入歌については発表されていませんが、SNSでは挿入歌があるのなら”元まいんちゃん”であり歌手でもある福原遥さんの歌声が聞きたいという声もありますし、いつどんな曲が流れるか楽しみですよね。

これまでの放送回では挿入歌は使われていませんが、サントラなどの音楽は作曲家の富貴晴美さんが担当されていて、民族楽器などを使い「大空へ舞いあがる」イメージにあった楽曲を制作されているそう。

舞が成長していく中で、どのようなBGMが流れるか楽しみですね。

舞いあがれ!全話あらすじ(1話~最終回)ネタバレ!視聴率や挿入歌もまとめ

ここでは2022年10月3日(月)から放送がスタートしたNHK朝ドラ「舞いあがれ!」の全話あらすじ、視聴率や挿入歌について紹介しています。

視聴率は初回16.3%と過去の朝ドラに比べ高いわけではありませんでしたが、放送を見た感想を見ると今後注目を集めていくと考えられます。

あらすじは毎日更新していきますので、放送前に振り返りたいという時にお役立てくだされば幸いです。

ご覧いただきありがとうございました。

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