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フィギュア・坂本花織の使用曲や振付師は?動画やインスタも!

2021年11月に行われたフィギュアスケート「NHK杯」において、映画「グラディエーター」の曲で圧巻の演技を披露した坂本花織選手。

2022年冬季オリンピックの期待がかかる坂本選手を支える振付師やこれまで坂本選手が使用した曲、演技動画・インスタについて紹介します。

目次

フィギュアスケート・坂本花織の振付師や使用曲は?

坂本花織選手の振付は世界でも売れっ子の振付師である、ブノワ・リショー氏です。

ブノワ・リショー氏はフランス人の元フィギュアスケート選手、「ヨーロッパ選手権」、「世界ジュニア選手権」にフランス代表として出場した経歴があり、シニアに上がる前にスケート選手を引退されました。

引退後、衣装や音楽に関する仕事をし、ラトビアのスケート選手からオファーを受けスケート界に振付師として復帰された方です。

振付の難易度が高く、振付を自分の物にするのに坂本花織選手は、とても苦労されたようです。

北京五輪シーズンに臨む、坂本花織選手のプログラムは平昌五輪シーズンから継続してブノワ・リショー氏がショート、フリーともに振付担当されました。

NHK杯プログラムは映画「グラディエーター」より「Now we are free」、フリーは「No More Fight Left Me」を使用されました。

2つのプログラムに共通するテーマは自由です。

一貫して伝えたいのは、コロナ過で不自由な状態になっている世界にも存在するほんの少しの自由を表現するそうです。

今の全世界の状況を映し出したプログラムなんですね。

フィギュアスケート・坂本花織の演技動画やインスタ

坂本選手の演技は普段の柔らかな印象から演技の時は表情ガラッとクールでカッコよくなり引き込まれるものがありますね。

坂本選手個人のYouTubeチャンネルやSNSは開設されていませんでした。

坂本花織選手と三原舞依選手のスポンサーである「シスメックス」のフィギュアスケートチーム公式のインスタグラムを2018年から開設しています。

お2人の活動情報や、練習の様子などがを発信されてます。

お2人の仲の良い写真や、坂本花織選手がテニス観戦に行き「大坂なおみ選手」や「錦織圭選手」との2ショットなど豪華な投稿も沢山ありました。

「自分も世界のトップで戦えるような選手になれるように頑張ります!」と言うコメントがかっこいいですね。

フィギュアスケート・坂本花織のグラディエーターの演技

「平昌よりもいい演技がしたい」と意欲をみせた映画「グラディエーター」の曲での演技は、冒頭のダブルアクセルをキレイに着氷し、3回転フリップ+トゥループのコンビネーションを成功させました。

毎シーズン同様、独創的で坂本花織選手の伸びやかなスケートティングにぴったり合った内容でグイグイ引き込まれ、見終わった後は爽快感が広がるような演技でした。

ブノワ・リショー氏から「カオリの為にいい曲をみつけた」とグラディエーターの曲が送られてきたそうです。

坂本花織選手は「いつもながら難しそうだなと」思ったのが第一印象だったそうですが、見事圧巻の演技で自分の物にされました。

フィギュアスケート・坂本花織のプロフィール

名前:坂本花織 (さかもとかおり)

生年月日2000年4月9日(21)

出身:兵庫県

身長:159㎝

血液型:B

趣味:手芸、ジグソーパズル

坂本花織選手は、兵庫県出身で高校は神戸野田高校出身でスポーツ系列という特進コースで学ばれ2019年に卒業されています。

実は神戸野田高校には、坂本花織選手が入学されるまでフギュアスケート部は無かったそうなんですが、坂本花織選手がスケート部創設のきっかけになったといわれてます。

高校卒業後は、神戸大学院大学経済学部に進学されました。

出身地も学校も「兵庫県神戸市」で現在のトレーニング地も兵庫県で行っています。

関西人の坂本花織選手の性格はとっても明るくムードメーカーという印象で、演技後のインタビューの時は笑顔の場面が多い印象もありますよね。

坂本花織選手がスケートを始めるきっかけになったのは、2003年にNHK連続テレビ小説「てるてる家族」の放送がきっかけになったそうです。

主人公の姉がフィギュアスケート選手だったの見て当時4歳の坂本花織選手は興味がを持ちスケートを始められました。

フィギュア・坂本花織の使用曲や振付師は?動画やインスタも!まとめ

毎年フィギュアスケートは多くの注目選手が誕生していますね。

ジュニア時代から活躍されている坂本花織選手ですが、紀平梨花選手などレベルの高い選手達と切磋琢磨し現在も進化し続けています。

今後は日本女子フィギュア界を引っ張っていく存在になるのではないでしょうか。

今後の活躍が楽しみです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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