フィギュアスケート男子の鍵山優真(かぎやまゆうま)選手はベテランの羽生結結選手や宇野昌磨選手に続くフィギュアスケート界注目の選手ですよね。
憧れの選手として宇野選手をあげていますが、目標としている選手と共に初のオリンピックに出場することになります。
そんな鍵山選手の父母・兄妹などの家族構成、テレビにも出演された祖父母について、大学や生い立ちについて紹介します。
フィギュアスケート/鍵山優真の弟や家族構成・生い立ちは?
北京オリンピックでも盛り上がること間違いなしのフィギュアスケートですが、日本代表にも選ばれ初のオリンピック出場となる鍵山優真選手は長野県出身の現在18才です。
そんな鍵山優真選手の家族構成は父と姉と弟の4人家族で、現在は神奈川県の横浜市在住ですが、生まれは長野県の軽井沢です。
お父様は元プロフィギュアスケーターで、鍵山優真さんの指導をされています。
そしてお母様はお父様と離婚されていて、鍵山選手は父子家庭として育ったようですが、いつ頃離婚したなどの詳細は分かりません。
お姉さんと弟さんについてはフィギュアスケートしているといった情報もないので、競技をされていることはないようです。
鍵山くん!フィギュアスケート/鍵山優真の父との絆・憧れの先輩である父
鍵山優真さんのお父様・正和さんは、元日本代表のフィギュアスケーターでいらっしゃいます。
- 名前:鍵山正和(かぎやままさかず)
- 生年月日:1971年4月12日
- 年齢:50歳
- 出身地:愛知県名古屋市
- 出身高校:愛知県工業大学名電高等学校
- 出身大学:愛知県工業大学(中退)
全日本フィギュアスケート選手権3年連続制覇という輝かしい実績を残しており、1992年にはアルベールビルオリンピック代表選手に選ばれてもいます。
1994年のリレハンメルオリンピック男子シングル日本代表を務め、23歳の時に引退されました。
引退した後は、様々なスケート場でインストラクターを務めていたようです。
優真さんがスケートを始めたのも父親が務めていた富山県内のスケートリンクで滑ったことがキッカケということ。
また父親の正和さんは2018年6月に脳出血で倒れたあとも、鍵山選手へアドバイスを送っていたそうです。
また優真さんも「自分が頑張れば父親の病気も治る」と思い、練習もより一層頑張ったそうで、その甲斐あって半年後には退院されています。
現在は息子の鍵山優真さんのコーチを務め、二人三脚で頑張っている姿を目にしますよね。
いつでも一緒の父子だからこそ、とても強い絆があるのでしょうね。
鍵山優真の大学や経歴は?
鍵山優真さんは2003年5月5日生まれの現在18歳、現在は通信制の星瑳国際高校・横浜鴨居学習センターに進学しています。
北海道の芦別市に拠点があり、札幌や横浜、大阪など全国に幅広くキャンパスを設置している通信制の高校です。
競技に専念するために通信制の高校に進学したようですが、大学はフィギュアスケートの名門・中京大学へ進学を希望されています。
中京大学といえば、浅田真央さんや安藤美姫さん、宇野昌磨さんなど多くのフィギュアスケーターの出身校ですよね。
そしてフィギュアスケートの成績ですが、2019年「全日本ジュニア選手権」で優勝し、2020年「四大陸選手権」3位、そして2021年「世界フィギュアスケート選手権」では2位につけ、北京オリンピックの代表に選ばれました。
6種類の3回転ジャンプと4回転トゥループ、4回転サルコウを跳び、ダンスの表現力も高いことで注目されています。
鍵山優真(かぎやまゆうま)の父母や姉弟は?大学や生い立ちについても!まとめ
鍵山優真さんのお父様は同じくフィギュアスケート元日本代表選手であり、現在もコーチとして鍵山選手を支えられています。
父子家庭で育った鍵山選手ですが、こうして日本代表になるまでスケート続けてこられ、お父様との絆はとても強いことでしょう。
北京オリンピックでの活躍を楽しみにしたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。