スノーボード・ハーフパイプ日本代表である戸塚優斗さんは、昨シーズンは無敗という絶好調ぶりで、北京オリンピックでも金メダルを期待されている今大注目のスノーボード選手です。
そんな戸塚優斗さんですが、優勝経験が何度もある戸塚優斗さんが、ここまで強くなるまでに、どのような経験があったのでしょうか。
彼のこれまでの人生・家族構成、大学や出身校を調べました。
戸塚優斗(とつかゆうと)の家族構成は?母親が2人?兄弟は?
戸塚優斗選手は、父・母と3人家族、両親がスノーボード経験者だったということもあり、3歳の頃からからスノーボードを始めています。
過去のインタビューでは、2歳の頃からゲレンデに行っていたと答えたこともあり、かなり小さい時から英才教育を受けていたようですね。
また、お母様はスノーボードでパイプも滑れるほどの腕前だそう。
両親の影響で始めたと話していますが、お母様の影響が大きいようです。
戸塚優斗さんのお母様について調べていたところ、母親が二人いるという噂もあるようなのですが、一体どういうことなのでしょうか。
その真相は戸塚優斗さんには実のお母様の他に母親的存在の方がいるようなんです。
その母親的存在は、ハーフパイプで有名なプロスノーボーダーの三井真紀さんという方です。
戸塚さんは三井真紀さんに、スノーボードの技術だけではなく、日常生活のあいさつや食事まで教わったそうで、その為ほんとうの母親のように慕っているとのことでした。
また、兄弟が亡くなったという情報もあったのですが、戸塚優斗さんに兄弟はいません。
この情報の出どころは、兄弟のように慕っていた方が亡くなったことのようです。。
戸塚さんが、ほんとうの兄弟のように慕っていたのは、柳原真央さんという方です。
柳原さんは戸塚さん同様に、スノーボードで将来有望な選手だった一人ですが、2011年12月3日、大会に来る途中で交通事故に遭い、17歳という若さで亡くなってしまったようです。
柳原さんは、戸塚さんに技だけでなく礼儀や挨拶も教えてくれる、兄であり師匠のような存在だったと言います。
そんな二人の仲の良さやエピソードから、“戸塚さんに兄弟がいる”という情報が流れていたようです。
戸塚優斗(とつかゆうと)の大学・出身校はどこ?
【戸塚優斗さんの出身校】
- 大学:日本体育大学
- 高等学校:光明学園相模原高校
- 中学校:横浜市立西谷中学校
戸塚優斗さんは現在、日本体育大学に在学中の大学生。
自信が所属するヨネックスの先輩が日本体育大学の卒業生ということもあり、入学を決めたそうです。
戸塚さんは大学の部活でもスノーボードをしているとの情報がありました。
部活にプロのスノーボーダーがいるなんて、同じ部員だったら自慢しちゃいますよね。
戸塚優斗(とつかゆうと)のプロフィールとこれまでの成績
【プロフィール】
- 名前:戸塚優斗(とつかゆうと)
- 生年月日:2001年9月27日
- 出身地:神奈川県
戸塚優斗さんは現在21歳、3歳からスノーボードを始めたとなると、既に18年もの経験があることになります!
戸塚さんの昨シーズン(2020/2021シーズン)での成績がこちら。
2021年1月 FISワールドカップ・ラークス大会、優勝
2021年1月 Xゲーム・アスペン、優勝
2021年3月 FIS世界選手権、優勝
2021年3月 FISワールドカップ最終戦(アスペン)、優勝
出典:オリンピック公式サイト
世界選手権の主要4選で見事優勝し、実力を見せつけています。
2021年4月の全日本スキー選手権では、スノーボード・ハーフパイプで平野歩夢選手も抑えての優勝を飾り、戸塚選手の北京オリンピックでの金メダル獲得が期待されています。
戸塚優斗の兄弟や父母は?家族構成や大学・出身校も!まとめ
ここでは、戸塚優斗の兄弟や父母は?家族構成や大学・出身校も!について紹介してきました。
両親の影響でスノーボードを始めた戸塚優斗さんですが、ほんとうの母親や兄のように慕うほどの方々に巡り合え、成長してこられた背景が見えてきました。
そして、ここまで大きな成績を残しているのは、まぎれもなく戸塚優斗さんご本人の努力があったからです。
成長を続けている戸塚優斗さんの、オリンピックでの活躍が楽しみですね!
最後までご覧いただきありがとうございました。